2026年11月7日、ロックバンド
「RIZE」「The BONEZ」のボーカルとして活動する
JESSE(ジェシー)さんが、
コカインを使用した疑いで逮捕されたと報じられました。
JESSEさんは2019年にも薬物事件で逮捕され、
懲役2年、執行猶予3年の有罪判決を受けています。
今回の報道を受けて、
気になるのが前回の判決との関係です。
「ジェシーは今回実刑になるの?」
「前回の執行猶予はもう終わっている?」
「2度目の逮捕でも執行猶予はつく?」
この記事では、
本日(2026年11月7日)時点で確認できる報道と法律の規定をもとに、
JESSEさんの過去の判決や、
今回の事件で考えられる司法手続きについて解説します。
JESSEは今回の逮捕で実刑になる?
結論からいうと、
JESSEさんが今回の事件で実刑判決を受けるかどうかは、
まだわかっていません。
2026年11月7日、
テレビ朝日などは、
JESSEさんが麻薬取締法違反(使用)の疑いで逮捕されたと報じました。
報道によると、
11月4日ごろに東京都内またはその周辺でコカインを使用した疑いが持たれています。
警視庁による尿検査では陽性反応が出たとされていますが、
逮捕の段階で犯罪が確定したわけではありません。
警視庁はJESSEさんの認否を明らかにしておらず、
使用に至った経緯や入手経路などを調べています。
今後、起訴されて裁判になった場合には、
証拠や事件の具体的な事情などを踏まえて判断されることになります。
そのため、
過去に有罪判決を受けているという理由だけで、
今回も実刑になると断定することはできません。
JESSEの前回の判決は懲役2年・執行猶予3年
JESSEさんが前回逮捕されたのは、
2019年7月のことです。
当時は、自宅で大麻とコカインを所持していたとして、
大麻取締法違反などの罪に問われました。
2019年10月29日、
東京地方裁判所で言い渡された判決は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 逮捕 | 2019年7月 |
| 事件の内容 | 大麻・コカインの所持 |
| 判決日 | 2019年10月29日 |
| 判決 | 懲役2年 |
| 執行猶予 | 3年 |
当時の報道によると、
JESSEさんが起訴内容を認めて反省していたことや、
前科がなかったことなどが、執行猶予付き判決の理由として考慮されました。
つまり、懲役2年という判決は出たものの、
一定期間、刑務所に収容されずに社会生活を送ることが認められたのです。
なお、前回は薬物の「所持」で有罪となりましたが、
今回はコカインの「使用」が疑われています。
事件の内容が異なる点にも注意が必要です。
JESSEの執行猶予はいつまでだった?
ジェシーさんが2019年に受けた執行猶予3年は、
すでに期間が終了しています。
2019年10月29日に判決が言い渡されており、
判決がその後確定した時点から3年間が執行猶予期間となります。
したがって、
前回の執行猶予は2022年中に満了したと考えられます。
ここで気になるのが、
執行猶予が終了した後に別の事件で逮捕された場合、
前回の懲役刑がどうなるのかという点です。
刑法第27条では、
執行猶予が取り消されることなく期間を経過した場合、
原則として刑の言渡しは効力を失うと定められています。
つまり、今回の逮捕を理由に、
2019年の懲役2年が自動的に執行されるわけではありません。
ただし、
執行猶予期間中に別の犯罪が行われていた場合などには例外的な規定もあります。
今回報じられた容疑は2026年11月ごろのものなので、
前回の執行猶予期間とは時期が異なります。
2度目の逮捕でも執行猶予はつく?
個人的に一番気になるのが、
過去に執行猶予付きの有罪判決を受けた人でも、
再び執行猶予が認められるのかという点です。
法律上、過去に執行猶予付き判決を受けたことがあるからといって、
次の裁判で必ず実刑になるわけではありません。
刑法第25条では、
一定の条件を満たす場合に刑の
全部の執行を猶予できると定められています。
前回の執行猶予が取り消されずに終了している場合には、
新たな事件について執行猶予が認められる余地もあります。
ただし、実際に執行猶予がつくかどうかは別の問題です。
裁判では、犯罪の内容や事情、過去の有罪判決など、
さまざまな要素が考慮されます。
今回の事件はまだ捜査が進められている段階ですが、
今後の司法手続きでは、
事件の詳しい内容や過去の判決なども踏まえて判断されると考えられます。
2019年にも薬物事件で有罪判決を受けているだけに、
今回どのような判断が下されるのか、今後の動向が注目されます。
JESSEの今後の裁判や判決はいつ?
本日(2026年11月7日)時点では、
ジェシーさんの今回の事件について、
起訴や裁判の日程は発表されていません。
一般的な刑事事件では、
逮捕後72時間以内に勾留請求や起訴、釈放などの判断が行われます。
その後、勾留が認められた場合は原則10日間、
延長されるとさらに最大10日間、捜査が続くことになります。
そのため、身柄を拘束されたまま捜査が進む場合には、
逮捕から最大23日程度で起訴・不起訴の判断が行われるのが一般的です。
仮にJESSEさんが11月7日に逮捕され、
勾留が続いた場合、
11月下旬ごろまでに起訴するかどうかの判断が行われる可能性があります。
ただし、途中で釈放されて捜査が続く場合もあるため、
必ずしもこの期間内に結論が出るとは限りません。
また、起訴された場合でも、
初公判までの期間は事件の内容や裁判所の日程などによって異なります。
まずは今後の起訴・不起訴の判断が、
今回の事件の行方を知るうえで大きな節目になりそうです。
まとめ
今回は、JESSEさんの今回の逮捕報道と、
2019年に受けた執行猶予付き判決との関係について紹介しました。
- 今回の実刑判決について
2026年11月7日にコカイン使用の疑いで逮捕されたと報じられたが、実刑になるかどうかは決まっていない - 前回の判決について
2019年10月29日に懲役2年、執行猶予3年の有罪判決を受けた - 執行猶予の終了時期について
前回の執行猶予は2022年中に満了したと考えられ、
今回の逮捕によって前回の懲役刑が自動的に執行されるわけではない - 2度目の執行猶予について
過去に執行猶予付き判決を受けていても、
法律上、再び執行猶予が認められる場合がある - 今後の裁判について
身柄拘束が続く一般的な事件では、
逮捕から最大23日程度が起訴・不起訴の判断の目安となる
今回の事件で特に気になるのは、
過去にも薬物事件で有罪判決を受けているという点です。
一方で、前回の執行猶予期間はすでに終了しているため、
今回の事件については新たに司法判断が行われることになります。
今後、起訴・不起訴の判断や裁判の日程などが明らかになれば、
事件の行方も少しずつ見えてきそうですね。
参考資料
・テレビ朝日「ミュージシャン『JESSE』逮捕」
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000546030.html
・デイリースポーツ「RIZEジェシー被告に有罪判決」
https://www.daily.co.jp/gossip/2019/10/29/0012830422.shtml
・デイリースポーツ「RIZE・ジェシー被告 初公判」
https://www.daily.co.jp/gossip/2019/10/09/0012773463.shtml
・The BONEZ公式サイト「JESSEの逮捕について」(2019年)
https://thebonez.com/others/901
・ORICON NEWS「The BONEZ、JESSE逮捕報道受け謝罪」
https://www.oricon.co.jp/news/2491386/
・e-Gov法令検索「刑法」
https://laws.e-gov.go.jp/law/140AC0000000045


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