2026年2月27日の「探偵!ナイトスクープ」の放送回で、
最上級のおならを彼氏に嗅がせたい
という依頼が取り上げられました。
番組では、探偵が依頼者の“恥ずかしさ”と向き合いながら、
恋人の前で思いきってオナラをするまでの過程が描かれました。
実際にこのような日常の出来事がテレビで取り上げられると、
「なんでこんな行動をしたの?」「心理的にはどういう意味があるの?」
と気になる人も多いと思います。
この記事では、こうした“恥ずかしい行為をパートナーと共有する心理”を、
心理学の視点から丁寧に読み解いていきます。
※この記事は後日、追記をする可能性があります。
探偵ナイトスクープとは
「探偵!ナイトスクープ」は、
視聴者から寄せられた依頼をもとに、
番組に登場する“探偵”(主にお笑い芸人やタレント)が
依頼者と一緒に調査や解決に挑む、
日本の視聴者参加型バラエティ番組です。
1988年に放送が始まり、
長年にわたって人気を集めてきたローカル番組として
関西を中心に広く親しまれています。
ナイトスクープといえば、今回のような
「オナラ」や下ネタが時折登場し、
一見くだらないようなことでも、
真剣に解決に取り組むスタンスが
視聴者に人気の要因といってもいいでしょう。
なぜ恥ずかしい行為を共有するのか
ここからはなぜ親しい人にオナラを嗅いでもらおうとするのかを考察します。
人は恋人やパートナーと一緒にいるとき、
本来は恥ずかしいと感じる行為を共有することで親密さを強めることがあります。
例えば、家族や恋人の前だと無意識に楽になる、
という経験は多くの人にあるはずです。
これは「ありのままを見せられる相手」に対する安心感の表れとも言えます。
心理学では、これを「セルフ・ディスクロージャー(自己開示)」
という言葉で説明します。
無防備な姿を見せたり、普段は隠している自分を受け入れてもらうことで、
信頼感や絆が深まることが研究で示されています。
(※共有したい範囲・程度には個人差が大きく、すべての人に当てはまるわけではありません)
ジョークと“境界を破る行為”の心理
テレビ番組のネタとして出るような行動は、
「わざと不快・恥ずかしい行為をパートナーに見せることで
笑いや異様さを共有したい」
という意図がある場合もあります。
心理学ではこうした行為を “境界を破るコミュニケーション”
と捉えることがあります。
境界を越えることで、相手との“安全な距離感”を再構築し、
笑い・驚き・共犯関係をつくるコミュニケーションです。
これはユーモアとして受け取られる場合もありますし、
逆に不快として受け取られる場合もあります。
性的嗜好(フェティシズム)の可能性
特定のフェティシズムとして、
体臭やガスに性的興奮を感じる人が一定数存在することは、
性心理学でも認められています。
このような傾向を フェティシズム と呼ぶことがありますが、
心理学的には大きく次のような点が指摘されます。
- フェティシズムは必ずしも重大な問題ではない
- 合意・相互の理解がある関係では安全に取り入れられる場合がある
- パートナーが不快に感じる場合、境界や同意の問題が生じる
ただし、これは一般的な理論であり、
テレビで放送されたネタが「フェティシズムである」と断定することはできません。
境界線(バウンダリー)とパートナーシップ
心理学では「パーソナル・バウンダリー(境界線)」という考え方があり、
人それぞれ「どこまでなら許容できるか」というラインがあります。
このラインが相手と共有されていないと、
関係の満足度に影響が出ることがあります。
依頼者はどこまで素の自分を見せられるかを探っている
行動とも解釈できます。
文化的な背景
日本のバラエティ番組では、日常的な行為を「笑い」
に変換する傾向があります。
これは視聴者が共感・驚きを感じやすいテーマを探し、
日常と非日常の境目を強調する表現手法です。
特に関西圏に住んでいる人は
人を笑かせたいという欲求が強く、
サービス精神が高いため、
おのずとオナラネタが多くなるのかもしれません。
まとめ
- 探偵ナイトスクープは関西でおなじみの視聴者参加型バラエティー番組です。
- 彼氏にオナラを嗅がしたいという欲求の心理として、
恥ずかしい行為を共有することで親密さを強めることがある。 - わざと恥ずかしい行為を見せることで、
笑いを共有する心理の可能性がある。 - 特定のフェティシズムの可能性がある。
- どこまで素の自分をみせられるかを探っている場合がある。
- サービス精神が高いのが理由の場合もある。


コメント