ガリットチュウ福島が柔術強すぎる|芸人の新たな魅力を徹底解説

未分類

はじめに:芸人×柔術という組み合わせ

近年、柔術を始める人が増えています。
格闘技というとハードなイメージがありますが、
柔術は打撃がないので比較的安全といわれている武道です。
芸人の中でも柔術をやっている人は多数いますが、

その中でおそらく最強なのがガリットチュウ福島善成(ふくしま よしなり)さんです。

この記事では芸人というよりは柔術家として福島さんを分析していきたいと思います。

ガリットチュウ福島のプロフィールと身体的強み

  • 生年月日:1977年10月6日
  • 出身地:熊本県天草市
  • 血液型:AB型
  • 身長:180cm
  • 最終学歴:熊本県立天草工業高等学校
  • 出身:NSC東京校2期
  • 相方:熊谷茶
  • 事務所:吉本工業

ガリットチュウ福島さんは、変装芸やモノマネで広く知られるお笑い芸人です。
フライパンを素手で曲げたり、分厚い少年誌をちぎったりする怪力芸の持ち主でもあります。
また、番組内でプロレスラーに腕相撲で勝ったこともあります。

ワールドマスター柔術選手権で優勝

ガリットチュウ福島さんが柔術を始めたのは 2020年の年末(12月頃) とされています。
ちょうどコロナ禍で活動スタイルが変わり、仕事以外の時間が増えた時期。体を動かす習慣を作りたいというタイミングでもあり、柔術に挑戦するには非常に自然な流れだったようです。

2022年2月26日(土)『全日本マスター柔術選手権 マスター3青帯ライト級』初優勝を果たしました。

ガリットチュウ・福島善成、全日本マスター柔術選手権青帯ライト級にて初優勝!「お笑いより才能ありました」 | FANY Magazine
2月26日(土)、ガリットチュウ・福島善成が、全日本マスター柔術選手権 マスター3青帯ライト級で初優勝を果たしました。福島が自身の“異色”な柔術遍歴も語るとともに、喜びのコメントを寄せてくれました。 ©JIU-JITSU NAVI ガリット...

わずか1年ちょっとで日本一
これだけでも十分すごいのですが
彼の強さはとどまることを知りません

2023年夏、米国ラスベガスで行なわれた『IBJJF(国際ブラジリアン柔術連盟)ワールドマスター柔術選手権2023(マスター4〔46歳~50歳〕青帯ライト級)で優勝

ガリットチュウ 福島善成『ワールドマスター柔術選⼿権2023』優勝! | FANY Magazine
ガリットチュウ・福島善成が、9月3日(日)午前9:00頃(日本時間)、ラスベガスにて行われた『ワールドマスター柔術選手権 2023』で優勝しました。 見事リベンジを果たし、世界一に! ©️新明佑介/JIU-JITSU NAVI 『ワールドマ...

柔術を始めて3年で世界一になりました。
その前の年では3位だったのでうれしさも格別だったでしょうね!

柔術の魅力とは?

福島さんは50分かけて週4,5回道場に通っているといいます。
学生時代のクラブ活動ならまだしも、
大人になって仕事終わってから週4回ってなかなかですよね!

ではなぜ彼は柔術にこんなにのめり込んでしまったのでしょうか?
魅力をまとめてみました

最高体重が108キロあった福島さんですが、75キロまで落としました。(試合前の減量のためもあったでしょうが)
週4も通ってたら間違いなくダイエットになりますね。

福島さんいわく、柔術のスパーリングをしているときはテストステロンというホルモンが分泌しているので、筋肉がメチャメチャつきやすくなるそうです。
尚、筋トレは一切してないとのこと。

全身運動に加えて、組んでいる時は余計な事を考える余地がないので、頭がスッキリする感覚になります。

力が強い人に技術で勝てるのが柔術の良さでもあるのですが、
福島さんは入ってすぐに黒帯の人といい勝負をしていたそうで、

技術をひっくり返すくらい力が強かったんだと推測します。
学生時代は柔道をやっていて2段をもってるとのことなので、

最初からけっこう強かったんでしょうね。
才能ある人ががんばって練習した結果なんですね

柔術では帯の色が
白→青→紫→茶→黒 となっていますが
普通、白帯は黒帯には勝てませんよ(笑)
青帯にもボコボコにやられます!

柔術をやっているその他の芸人

 芸人さんで柔術をやっている人をまとめてみました。

品川祐(品川庄司)YouTubeでも試合の様子が見れる。
種馬マン(モリマン)【ワールドマスター柔術選手権】2位の快挙
鈴木拓(ドランクドラゴン柔術歴は10年以上
岩井勇気(ハライチ)腰痛だったのが始めたきっかけ
本間キッド(や団)柔道やサンボにも精通

青帯から紫帯へ

現在、紫帯になった福島さん

2025年、ポルトガル・リスボンで1月24日(金、日本時間)に開催された『IBJJFヨーロッパ柔術選手権 2025』のマスター4紫帯ライト級で優勝を果たしました。

飛行機トラブルなどでコンディションが悪い中、しかも紫帯になってすぐに優勝するなんて
さすがすぎる!

まとめ

いかがだったでしょうか?


柔術は年齢や体格に関係なく始められ、上達が実感しやすいスポーツでもあります。福島さんの活躍を見ると、「自分もやってみようかな」と思えるほど、柔術の魅力が伝わってきます。

50歳までに黒帯を取得したいといってる福島さん
今後もどれだけ活躍を見せてくれるのか楽しみです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました