長寿トーク番組『徹子の部屋』の年内最終放送回が、
2025年12月26日(金)に放送されます。今回のゲストは
、日本を代表するマルチパーソナリティとして長年活躍するタモリさん。
黒柳徹子さんとの軽妙な掛け合いで贈る30分は、
年末恒例の人気回として毎年楽しみにしている視聴者も多いはずです。
この記事では、その魅力や見どころを詳しく紹介していきます。
🔹 番組概要
『徹子の部屋』は、司会の黒柳徹子さんが
ゲストを迎えてじっくりと対話するトーク番組です。
1976年のスタート以来、長年にわたり続いている老舗番組として
、日本のテレビ文化を象徴する存在となっています。
番組の特徴は、リラックスした雰囲気と自然体のトークによって、
ストレートな人間味あふれるエピソードが次々と飛び出すことです。
今回の放送では、そんな『徹子の部屋』の魅力が詰まった回になることが予想されます。
🔹 タモリとはどんな人?
タモリ(Tamori)
- 本名:森田 一義(もりた かずよし)
- 生年月日:1945年8月22日(80歳・2025年時点)
- 出身地:福岡県福岡市南区
- 血液型:O型
- 職業:お笑いタレント、テレビ司会者、俳優、ラジオパーソナリティー
- 所属:田辺エージェンシー
タモリさんは1975年に芸能界デビューし、
多くのバラエティ番組で司会を務めるほか、
『笑っていいとも!』や『Music Station』、『タモリ倶楽部』など、
長寿番組の顔として日本のテレビ界を長年支えてきた人気タレントです。
彼はサングラスがトレードマークで、
お笑い界の“ビッグ3”(他にビートたけし・明石家さんま)とも称される存在です。
🔹今回の見どころ
日常生活トーク(毎朝のルーティン・料理の話など)
タモリさんは、長年の独自の食生活スタイルを貫いていて、
1日3食ではなく、基本的に「1日1食半程度」の食事習慣を続けています。
これは、長年『笑っていいとも!』の司会をしていた頃の生活リズムが
そのまま定着したものだと本人が語っています。
(昼食が夕方近くになり、夜はほとんど食べなくなるためです)
その生活スタイルの中でも、朝食は比較的しっかり食べる習慣があり、
重めの料理を朝に食べることもあると明かしています。
中でも驚きの「朝からすき焼き」という話が出るほど、
一般的な朝食とは一線を画す食べ方が特徴です。

また別の報道によれば、タモリさんの食生活全体は
「野菜(サラダ・おひたしなど)」「魚料理」「少量のご飯」
「味噌汁」といった和食中心のシンプルなメニューが中心で、
大きく食べ過ぎないことを心がけているとも言われています。
今回、番組情報を見てみると徹子さんが「毎朝作っているという朝食は?」と
質問するようです。
上記の情報は数年前のインタビューでもあるので、
最近のタモリさんが何を作っているのか気になりますよね。

2025年を振り返るエピソード
番組紹介ページでは「2025年の面白かった体験」なども披露するようです。
あとは、この夏に海で経験した異常気象による恐怖体験について語るようですね。
どうやら黒柳さんが矢継ぎ早に質問して、
タモリさんが困惑するシーンが見れそうです。
過去の出演回では、タモリさんが子どもの頃の思い出や、
憧れの人物とのエピソードを語る場面もありました。
2024年放送回では、
大谷翔平選手や王貞治さんとの出会いについて語り、
黒柳さんと野球談義に花を咲かせた様子も伝えられています。
野球少年だったというタモリさんの素顔が垣間見えるトークは、
多くの視聴者の共感を呼びました。
また、番組内でタモリさんが
「芸能界に入ってよかったと思う瞬間」について語り、
これまで出会ってきた人々との思い出を振り返る場面があったという報道もあります。
黒柳さんの丁寧な引き出しによって、
普段は見せない一面が語られることも少なくありません。
🔹勝手にトーク予想
山下洋輔との出会いと即興劇エピソード
他にどんなトークをするのか勝手に予想してみました。
タモリさんについてリサーチしていくと、山下洋輔さんとの出会いは
かなり人生の転機になったようです。
なので、トークの中で山下さんが登場するかもしれません。
タモリさんとジャズピアニスト山下洋輔さんの関係は、
単なる芸能人同士の友人という枠を超えた特別なものがあります。
1970年代、山下さんらが福岡・博多で即興セッションをしていたところ、
タモリさんがふらりと乱入して、即興で独自のパフォーマンスを披露。
そのユーモアとセンスあふれる芸に、演奏者たちは大笑いし、
やがてタモリさんは東京で再び仲間たちと交わるようになったと伝えられています。
この出来事がきっかけで、山下さんらと深い交流が始まり、
タモリさんの芸能界への道が開かれたとも言われています。
赤塚不二夫が惚れ込んだ才能 ― タモリの芸
漫画家の赤塚不二夫さんは、
タモリさんの即興芸やユニークな感性にいち早く惚れ込みました。
当時タモリさんは福岡でクラブなどを舞台に
即興芸を披露していたのですが、
赤塚さんがその芸を観て一目で気に入り、
自身の番組への出演を熱烈にオファーしたという逸話が残っています。
この交流を通じてタモリさんは東京進出のチャンスを得て、
その後の活動の幅を大きく広げるきっかけをつかんだのです。
ウインナーコーヒー
個人的に好きなエピソードで「ウインナーコーヒー」の話があります。
タモリさんは30歳ぐらいの頃、
喫茶店のマスターをやっていたんですが、
お客さんにウインナーコーヒーを注文されたタモリさんが出したものは
コーヒーにウインナーを突き刺したもの。
文字通りのウインナーコーヒーだと言ってニヤリと笑ったそうです。
その後に山下洋輔さんとの出会いに繋がっていくんですが、
やはり、もともと面白い(変わった)人だったんだなと感じるエピソードです。
🔹 黒柳徹子との“縁”
黒柳徹子さんとタモリさんの関係は長年の付き合いで、
初めての出会いは1970年代にさかのぼるというエピソードも語られています。
タモリさんの芸能界デビュー間もない頃に黒柳さんが番組に招いたことがきっかけで、
以降長年にわたり親交を深めてきました。
番組では、単なるエピソード紹介にとどまらず、
タモリさんの価値観や人生観が垣間見えるような質問も飛び出すことが予想されます。
長い付き合いのお二人だからこその空気感を見れるのも楽しみですよね。
📌 まとめ|年末恒例のトークを楽しもう
2025年12月26日放送の『徹子の部屋』は、
年末のひとときを彩るトーク番組としてぴったりの回です。
黒柳徹子さんとタモリさんという、日本の放送界を代表する2人の対話からは、
笑いと深い人間味があふれるはずです。
※放送後に追加更新することもあります。
あわせて読みたい↓




コメント