伊礼彼方（いれい かなた）さんは、沖縄県出身の俳優・歌手で、
ミュージカルを中心に幅広く活躍されています。
伸びのある美しい歌声と、深みのある演技力が魅力で、
舞台ファンからの支持が非常に厚い俳優です。
俳優としてだけでなく、歌手としてライブ活動も行うなど、
その表現力の幅広さが大きな特徴です
最近では『千鳥の鬼レンチャン』のようなバラエティー番組でも活躍されてますね
そんなイケメンすぎる伊礼さんを気になっている人も多いのではないのでしょうか
どうぞ最後までお付き合いください。
それでは見ていきましょう
プロフィール
伊礼彼方さんは
1982年2月3日生まれ、神奈川県出身（出生はアルゼンチン）です。
父親は沖縄県出身、母親はチリ出身という多民族バックグラウンドを持ち、
幼少期をアルゼンチンで過ごした後、日本へ移ってきたそうです。
身長178cm
特技としてスペイン語、ギター・ベース・ドラムなどの楽器演奏も挙げられています。
このように、音楽的なバックグラウンドや国際的なルーツを持つ彼だからこそ、「歌える俳優」「多才な舞台人」としての側面がとても映えます。
伊礼彼方さんの主な出演作品
伊礼さんはミュージカル界でとても評価が高く、代表作も多数あります
出演作品を一部ですがご紹介します
- レ・ミゼラブル
- ミュージカル・テニスの王子様
- エリザベート
- マリー・アントワネット
- ジャージー・ボーイズ
- 1789 -バスティーユの恋人たち-
- ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター 北斗の拳』
調べてみると
ここに書ききれないくらいの数の舞台に出演されてます。
とにかく引っ張りだこというイメージ
北斗の拳の舞台ではレイとジュウザの２役をやったそうです。
見たかったなぁ～
結婚はしてる？
リサーチしたところによると、伊礼さんは結婚されてるそうです。
2012年にファンクラブで結婚を公表しましたが、
その時点で結婚から6年経過していたそうです。
奥様は一般の方ということしかわかっていません。
また、お子さんについても正確な情報は見つかりませんでした。
あれだけ男前ですからさぞモテることは誰も疑いのない所でしょう
結婚したのは2006年で伊礼さんが24歳の時と推測できます。
2006年『ミュージカル テニスの王子様』で舞台デビューしているので
なにか関係ありそうですね、、、邪推ですが
多文化なバックグラウンドと“居場所”の探索
伊礼さんは、幼少期をアルゼンチンで過ごし、のちに日本へ来ています。
来日当初は言葉の壁もあって、小学校３年生時に日本語がわからなかったため
学年を下げられた経験があると伝えられています。
そんな中で「自分の居場所がなかった」「なんでこんな顔で生まれたんだろう」という気持ちを抱え、街をさまよった時期があったそうです。
これらの体験から、「自分は半端な存在だ」というコンプレックスも持っていたとのこと。
このような葛藤や「居場所探し」の体験が、演技や歌の表現力に深みを与えているようです。
自分自身を捉え直し、他者／役柄を演じることで、「自分を超える表現」へと向かってきた印象があります。
男前でうらやましいな～と私なんか能天気に思っていましたが、
たしかに子供って、ちょっと外見がちがう子なんかに
心無いことを言ったりしますもんね
音楽活動から舞台へ — 役者としての転機
中学生の頃、バンドを結成し、ボーカルとして活動していた伊礼さん。
「自分は音楽で生きていく」という決意に至ったのもこの頃、
文化祭でのライブで全校生徒の前に立った時だと語っています。
その後、2006年に路上ライブ中に声をかけられて、オーディションを受け、
ミュージカル『ミュージカル・テニスの王子様』で舞台デビューを果たしました。
インタビューで「音楽をやっていく中で、素の “伊礼彼方” でいることに疲れていた。役というものがあることに救われた」と話しています。
歌手／バンドマンとしてステージに立つ経験が、「役を演じる」という次のステップへの橋渡しになっているようです。「歌」「舞台」「演技」という複数の表現をシームレスに動く強みが、彼の魅力の一つです。
余談ですが管理人も昔バンドをやっていたので
バンド時代の伊礼さんも見てみたかったです。
これからの注目ポイント
舞台『スリー・キングダムス Three Kingdoms』は12月2日開幕予定。
作品内容・役柄ともに“攻めた”ものとされ、伊礼さんの新たなチャレンジとして期待されます。
また、テレビ番組出演も続いており、歌の番組・バラエティ問わず露出が増えてきています。
これにより、彼の「舞台俳優」から「歌もできる表現者」への認知拡大が進んでいると言えます。
コンサートやライブも引き続き活動が予定されており、出演ゲスト・ソロ出演ともに動きが活発です。
ファンとしては“次はどんな歌を聴かせてくれるか”“どんなトークを展開してくれるか”が注目です。
まとめ
いかがだったでしょうか？
今回リサーチしてみて、伊礼彼方さんという人は
見た目はもちろんですが、中身も男前といった印象でした。
それに幼少期から困難に立ち向かい、
それを乗り切ってきたからこそ
今の地位があると感じました。
管理人はこれからも伊礼さんの活躍を応援していきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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